井村進哉(いむら しんや)氏の著述目録。1953年生まれ。1978年中央大学経済学部卒、大学院に進学。1985年に小樽商科大学。1996年に中央大学経済学部教授(学部で金融論 大学院で公的金融システム論など)。2001年に東大で学位取得。早稲田大学でも非常勤(政治経済学部 アメリカ経済論)を勤めた。
論説 日米の住宅ローン媒介産業と産業組織ーローン媒介規制とその展望:総集編ー 経済学論纂 58(5・6)2018/03 223-249
研究助成報告書 住宅ローン媒介規制の日米比較―米国ドッド=フランク法下の規制整備と日本への示唆ー 2016年度かんぽ財団研究助成報告書
論説 住宅ローン媒介の法規制とその展望 その3 アメリカ編 ドッド=フランク法に至る法規制の概観 中央大学経済研究所年報 48 2016/09 165-182
論説 住宅ローン媒介業務の法規制とその展望 その1法令篇 商学論纂 55(3) 2014/03 181-202
共編著 深町英夫・田村威文と共編著 アジア経済のゆくえ―成長・環境・公正 中央大学出版部 2005/07 中央大学経済研究所創立40周年記念シンポジウム
共訳書 松本朗と共訳書 ゲイリー・ディムスキ著 銀行合併の波 バンク・マージャー・ウェーブ 銀行統合の経済要因と社会的帰結 日本経済評論社 2004/01 281p.
論説 日本の住宅金融政策の転換と証券化の課題 経済学論纂 43(3・4) 2003/03 197-219
研究成果報告書 住宅金融システムの日韓比較 科学研究費補助金研究成果報告書 2003/03
共編著 福光寛・王東明と共編著 コーポレートガバナンスの社会的視座 日本経済評論社 2002/12 250p.
共編著 渋谷博史・須藤恵と共編著 アメリカ型企業ガバナンス 構造と国際的インパク 東京大学出版会 2002/05 264p. 第5章 企業ガバナンスの多様性
単著 現代アメリカの住宅金融システム 金融自由化・証券化とリーテイルバンキング・公的部門の再編 東京大学出版会 2002/02 416p.
学位取得 現代アメリカの住宅金融システム 金融自由化・証券化とリーテイルバンキング・公的部門の再編 で東京大学より博士 2001/11/21
共編著 渋谷博史・花崎正晴と共編著 アメリカ型経済社会の二面性 市場論理と社会的枠組み 東京大学出版会 2001/09 304p.
論説 アメリカにおけるニューディール的住宅金融システムの成立-福祉国家システムとしての特徴に着目して― 経済学論纂 41(3・4)2000/12 157-192
書評 池島正興 アメリカの国債管理政策 1998 関西大学商学論集 43(3) 1998/08 527-546
共編著 渋谷博史・中浜隆と共編著 日米の福祉国家システム 日本経済評論社 1997/09 316p. 東京大学社会科学研究所研究報告第57集
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