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Major Writings of Soichi Toda

戸田壮一氏の著述目録。1948年生まれ。横浜国立大学にて修士修了後、武蔵大学にて後期博士課程履修。その後、下関市立大学を経て神奈川大学。海上保安庁に勤務した経験がある。

論説 反グローバリゼーション 一体今、何が起こっているのか 神奈川大学評論 90  2018  139-146

単著 アメリカにおける銀行危機と連邦預金保険制度 白桃書房 2014/04

論説 金融危機と金融制度改革:元FDIC議長アイザックの著作を手掛かりに エコノミア 64(1)  2013/05  13-28

報告 米独日の預金保険制度 中央大学金融システム研究会 2006/03/18

論説 地方公共団体の公金管理:アメリカの事例を中心に 經濟貿易研究(神奈川大学経済貿易研究所年報) 29   2003/03 19-32

共著 山口重克編著 東アジア市場経済:多様性と可能性 御茶ノ水書房 2003/02
同上書書評 劉進慶 中国経済研究 2-1  2004   100-102

論説 ペイオフ時代の公金管理 月刊自治研 518   2002/11   71-79

論説 ペイオフ解禁をめぐって 地方債月報 278   2002/09   10-13

論説 自治体と金融機関の新たな関係構築の必要性 地方財務 566 2002/09 10-13

解説 アメリカにおけるペイオフの現況について 地方債月報 258  2001/01  20-26

予定討論者 2000/11/4  金融学会2000年度秋季大会 報告者高木仁「アメリカにおける連邦預金保険制度の成立-1933年銀行法による金融制度改革の一側面」に対する予定討論者

論説 アメリカにおける民間預金保険制度の経験-19世紀半ば・20世紀始めおよび現代の民間預金保険制度 武蔵大学論集 47(2)   2000/01

論説 香港における銀行危機とセイフティ・ネット―預金保険導入をめぐって 下関市立大学論集 42(3)   1999/01 43-66

論説 日本版ビッグバン前後における地方銀行・その他中小金融機関の動向―中国地域の中小金融機関の現況 下関市立大学産業文化研究所報 9   1998    1-24

書評 渋谷博史・北条裕雄・井村進哉編著「日米金融規制の再検討」 証券経済 193  1995/05  125-137

共著 佐藤昇ほかと共著 現代経済と証券市場 有斐閣 1994/06

論説 整理信託公社(RTC)の設立について―議会での審議過程を中心に 証券研究 98 1991/11 103-153

論説 アメリカにおける商業銀行の救済ー連邦預金保険法第13条(C)項による緊急救済を中心に エコノミア 40(3)    1989/12     25-46

共訳 高木仁ほかと共訳 アービン・H. スプレーグ著 銀行破綻から緊急救済へ 連邦預金保険公社理事会元議長の証言 東洋経済新報社 1987/12

論説 「金本位制」から「管理通貨制」への移行過程 世界経済評論 26(5)  1982/05  25-30

論説 ニューディール初期における通貨政策 金政策を中心に 武蔵大学論集 29(5・6) 1982/03  229-268


Major Writings of Yoshinori Suzuki

 鈴木芳徳(すずき よしのり 1937~2010)氏の著述目録。1964年に九州大学大学院修了。1965年9月神奈川大学に赴任。その後、2007年3月の定年まで神奈川大学。図書を中心に主要なものを採録した。

現在価値と株式会社 白桃書房 2009/09 184p.

わかりやすい証券市場入門 全訂版 白桃書房 2009/04

資本化と現在価値 経営貿易研究(神奈川大学) 35 2009/03 11-17

グローバル化と金融資本主義:ドル離れとサブプライムローンの深淵 白桃書房 2008/05

投資家像の変貌と現代資本主義 経営貿易研究(神奈川大学) 34 2008/03   1-13

世界金融資本主義と金融・資本市場の変容 証券経済研究 61 2008/03

証券取引所の統合再編問題 証券経済研究 59 2007/09

経済学と私(ケインズの方法的態度と経済学) 商経論叢 43(1)   2007/05  1-4

株式会社制度の行方:投資ファンド化への変化の予兆 経営貿易研究(神奈川大学)33 2007/03   39-42

三角合併(triangular merger)と日本経済 経営貿易研究(神奈川大学)33 2007/03 1-8 

証券会社と株式会社 白桃書房 2007/03 185p.

わかりやすい証券市場入門 新訂版 白桃書房 2007/03

証券市場と株式会社 商経論叢 42(3)   2006/12   77-85

現代証券金融論の課題 白桃書房 2005/09 154p.

わかりやすい証券市場入門 白桃書房 2004/07

金融・証券論の研究 白桃書房 2004/06 328p.

取引所市場の構造変化:中央卸売市場流通の場合 商経論叢 39(2)  2003/11 79-88

証券取引所の環境変化とデミューチュアリゼーション 商経論叢 38(4) 2003/04 19-29

株式会社とジョイント・ストック・カンパニー 商経論叢 38(1)   2002/08   49-70

成熟経済とオープン・マーケット 商経論叢 35(3)  2000/01  201-220

明治の取引所論 白桃書房 1998/11  272p.

福澤諭吉の取引所論 商経論叢 31(2)  1996/03   177-194

天野為之の取引所論とその特質 商経論叢 30(4) 1995/03 13-59

編著 金融論:理論・歴史・政策 ミネルヴァ書房 1995/04

田口卯吉の株式会社論 商経論叢 28(2)   1993/02  107-125

共著 証券改革 東洋経済新報社 1991/10

編著   野田弘英 吉沢法生 永田裕司 平勝廣と共著 現代金融論 文眞堂 1990/01

共訳 野田弘英、吉沢法生、飯田隆と共訳 W.A.トーマス著 イギリスの金融・証券革命:ビッグバンの背景と影響 東洋経済新報社 1988/01

銀行論講義 新評論 1986/04

株式会社の経済学説 新評論 1983/11

W.ゾンバルトの株式会社論について 商経論叢 16(3)   1981/02  81-90

証券経済論 税務経理協会 1979/05

小林晃との共訳 G.H.ピーターズ著 金融と財政の理論 増補版 ミネルヴァ書房 1977

吉沢法生との共著 銀行論入門 八千代出版 1977/04

信用制度と株式会社 九州大学博士 1976/07/03

山中豊国、野田弘英と共訳 ロビン・プリンゲル著 現代イギリスの銀行業 新評論 1975/05

銀行論入門 八千代出版 1975/04

小林晃と共訳 G.H.ピーターズ著 金融と財政の理論 ミネルヴァ書房 1974

信用制度と株式会社 新評論 1974/01

金融資本と銀行資本 経済論究 14 1964/10 1964/10  61-77

「帝国主義論」における方法上の特質 経済学研究(九州大学)30(2)  1964/06 75-95

金融資本と銀行資本 経済論究(九州大学大学院) 12 1963/01 23-37



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Profile of Masaki Ina

稲正樹(いな まさき)  稲正樹 wikipedia 1949年生まれ 1973年北海道大学法学部卒 1977年北海道大学大学院法学研究科中退 1994年に北海道大学にて博士号授与。法学博士。 インド憲法の研究:アジア比較憲法論序説 北海道大学博士(法学)乙第4443号 1994...

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