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Major Writings of Osamu Fujiwara

藤原 修 氏 東京経済大学現代法学部教授 
略歴   東京大学法学部を1983年3月卒業 明治学院大学国際平和研究所を経て1990年4月に東京経済大学経済学部専任講師。その後、同助教授。2000年4月同現代法学部助教授。その後、同教授現在に至る。主たる担当科目:国際関係論、平和学。

主たる著述
単著 冷戦形成期における国際政治構造序説ー英国の対ソ連・東欧政策を手がかりに(1)
国家学会雑誌 102(3・4) 1989/03   166-205

単著 同前(2)
国家学会雑誌 102(5・6)  1989/05    336-395

単著 同前(3)完
国家学会雑誌 102(9・10) 1989/09    539-599

単著 原水爆禁止運動の成立:戦後日本の平和運動の原像 1954-1955  明治学院大学国際平和研究所 平和研究双書 No.1  1991/08 全114p

単著 日本の平和運動ー(1)- 東京経大学会誌 176  1992/03  15-39

単著 冷戦後のヨーロッパの平和運動ーヘルシンキ市民集会(HCA)を中心に 東京経大学会誌 181 1993/03  37-67

単著 ポスト・ミリタリー社会論 東京経大学会誌 182  1993/06  77-107

単著 主権について 東京経大学会誌 183  1993/09  13-33

共著(澤田眞治) 巻頭言 地球市民社会の安全保障―冷戦後平和秩序の条件 平和研究(日本平和学会)22号 1997/11  3-4

単著 書評 冷戦後の日米安保体制-船橋洋一『同盟漂流』岩波書店、1997年 平和研究 23号 1998/11  100-105

単著 戦争論の現在―マーチン・ショー著『戦争とジェノサイド』を中心に 現代法学 6  2004/01  3-56

共編(岡本三夫) いま平和とは何か―平和学の理論と実践 グローバル時代の平和学 第1巻 法律文化社 2004/07

単著 平和思想についての覚書 現代法学 13   2007/03  157-170

単著 近代日本における平和主義と愛国心:幸徳秋水と福沢諭吉 現代法学 15  2008/02  3-25

単著 核兵器廃絶の道:小山弘健の戦争・革命論を手掛かりに 現代法学 18   2009/12  111-139

単著 原水爆禁止運動の分裂をめぐって:安倍一成の平和運動論 現代法学 19  2010/03  85-122

単著 国家理性論の射程:フリードリッヒ・マイネッケ精読 現代法学 20  2011/01  243-270

単著 ジェジェクの暴力論 現代法学 23・24   2013/02  183-213

単著 歴史的文脈の中の国際政治理論 日本の平和運動―思想・構造・機能 国際政治 175   2014  84-99

取材 中国新聞 2015/02/02

単著 反動期の政治思想:南原繁『国家と宗教』を読む 現代法学 28   2015/02  207-241

単著 追悼 坂本義和氏の残したもの PRIME(明治学院大学国際平和研究所) 38  2015/03  121-124

取材 現代法学ブログ 2015/04/30

単著 戦後平和運動の意義と課題 平和研究 45    2015    43-63

単著 国家的重大犯罪に関する法・政治・哲学的考察:ハンナ・アーレント『エルサレムのアイヒマン』を手掛かりに 現代法学 36    2019/02    149-191

単著 政治とは何か ハンナ・アレント『人間の条件』を手掛かりに 現代法学 38   2020/02  103-144

単著 危機の政治経済学:カール・ポラニ―『大転換』から 現代法学 40  2021/02  145-185

単著 危機の政治経済学(2):E・H・カー『平和の条件』から 現代法学 42  2022/02  79-106

単著 危機の政治経済学(3):ジョージ・ケナンのロシア・西側諸国関係論 現代法学 44   2023/02   63-89

単著 危機の政治経済学(4):ポール・ケネディ『大国の興亡』から 現代法学 46   2024/02  97-113

 


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