Major Writings of Ke Long

柯隆 Ke Long 氏の著述 1963年生まれ 中国南京市出身 1988年来日 愛知大学卒業後 名古屋大学大学院(修士)。長銀総研、富士通総研を経て2018東京財団政策研究所主席研究員。

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CiNii 柯隆(著者)
CiNii 柯隆(タイトル)   書評 対談 インタビュー

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岐路に立つ中国の行方 内閣府経済社会総合研究所 workshop 2023/12/6

習政権が袋小路に入りつつあるという懸念 地政学ブリーフィング 2023/03/06

3期目の習近平体制 日本記者クラブ 2022/12/05


中国経済見通し 日本記者クラブ 2022/01/26


高度成長期を終えた中国の展望 月刊資本市場 2019/02   4-12



Major Writings of Kouhei Saito

斎藤幸平 さいとう こうへい 氏の著述 1987- 東大理二に入学後 フリーマン奨学金を得てウェズリアン大学、ベルリン自由大学 フンボルト大学で学位 2017大阪市大准教授 2022東京大学教養学部准教授

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CiNii 斎藤幸平(タイトル) 書評など

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動画 Liberty 2024/03/01


動画 斎藤幸平が資本論を解説 NHK 2023/07/18

cf.   濱田英次 書評 斎藤幸平「人新世の資本論」2020年 季刊経済研究 2022/03  108-114

動画 大越健介と斎藤幸平 2023/12/16           公開2023/12/16


動画 斎藤幸平さんに聞く 報道ステーション 取材2021/12/09 放送2021/12/29


論説 日本人が知らない「脱成長」でも豊かになれる根拠 東洋経済online 2021/12/02

誰もが必要とする電力・水道などを共用財産common化してゆくこと、貨幣や市場に依存しない領域を拡大することが、脱成長であり、貧困対策にもなるとしている。考え方は、ベーシックインカムよりベーシックサービスであると。仮に無償で供給すると、節約する動機が失われたり、無駄に使われるリスクがある。これに対して、医療や教育の無償提供という考え方は支持できる。

cf. 井上岳一 コモンズが開く地域の未来 日本総研 2021/11

市場経済の中でもある所までは、非金銭的経済は存在できる。それは理解するが、それには
限界があるようにも思う。医療・教育などをコモンズ(共有財)だと宣言することもわかる。ただ市場経済のもとでは、それらは提供するときに、金銭に換算する必要があるように思える。電力・騒動にしても、維持コストも更新コストも無償はむつかしい。労働の交換という形で金銭対価を払わないとしても、異なる労働間では合理的換算率が必要になる。

動画 Kohei Saito, Climate Crisis and Ecological Revolution, Futures of Sustainability, Universität Hamburg, 2021/02/24


論説 潤沢な社会とコミュニズム 季刊経済理論 57(2)   2020/07  6-18

cf.   伊藤誠 書評 斎藤幸平「大洪水の前に マルクスと惑星の物質代謝」2019年 経済学史研究 62(2)   2020  98-99

論説 「資本論」のエコロジーから考えるマルクスとエンゲルスの知的関係 季刊経済理論 53(4)   2017/01   40-50



Major Writings of Makoto Ito

伊藤誠 いとう まこと 氏の著述    1936-2023  東京大学名誉教授。いわゆる正統派との共同研究を進めた。同姓同名者が多い。1936年生まれ、経済学者という形で絞り込む。

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CiNii 伊藤誠(著者)
CiNii 伊藤誠(タイトル)

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単著 「資本論」と現代世界:マルクス理論家の追憶から 青土社 2023/09
共著 Japan’s secular stagnation and beyond, Routledge,  2023/05
論説 カール・ポランニー社会主義論 21世紀型社会主義の多様な可能性 高崎経済大学論集 64(2)  2022/01  1-16
書評 G.A.エプシュタイン著 MMTは何が間違いなのか 季刊経済理論 58(3)  2021/10 95-97
論説 日本資本主義の多重危機 日本学士院会報 76(1)  2021  79-99
書評 櫻井毅 宇野経済学方法論私解 2019年 季刊経済理論 57(3)  2020/10 71-73
論説 転型論争とマルクス価値論の意義と課題 季刊経済理論 57(4)  2020/04 56-
書評 斎藤幸平 大洪水の前に マルクスと惑星に物質代謝 2019年 経済学史研究 62(2)  2020   98-99
単著 マルクスの思想と理論 青土社 2020/01
同上書評 室井遥 経済学史研究 63(2) 2022/01  69
共著 21世紀のマルクス マルクス研究の到達点 新泉社 2019/12
論説 新自由主義の克服と二一世紀型社会主義の可能性 科学的社会主義 255  2019/07  28-37
論説 シルヴィア・ゲゼルの社会主義論と地域通貨の思想 季刊経済理論 51(4)  2015/01 58-69
単著 市場経済と社会主義(伊藤誠著作集第6巻) 社会評論社 2012/05

受賞 経済理論学会2015年第2回ラウトレッジ国際賞受賞 授賞理由書

動画 岩田弘の人と経済学 明治大学リバティタワー 2012/04/08収録





Major Writings of Kiyoko Imura

井村喜代子 いむらきよこ 氏 1930-2023。津田塾大学教養課程を履修後、慶應義塾大学3年次に編入。学部卒業後、大学院。在籍中に副手に登用。助手、助教授、教授。1986-1991年度の経済理論学会代表幹事を務めた。

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CiNii 井村喜代子(著者)
CiNii 井村喜代子(タイトル) 書評と所説への論評

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論説 「大戦後資本主義の変質と展開」に対する米田貢氏の書評へのリプライ 季刊経済理論55(2) 2019/07 81-83
単著 大戦後資本主義の変質と展開 有斐閣 2016/05
反論 「世界的金融危機の構図」に対する建部正義氏の書評への反論 季刊経済理論49(2) 2012/07 93-95 → 建部正義
単著 世界的金融危機の構図 勁草書房 2010/02
論説 現代資本主義分析の基礎視角 三田学会雑誌  89(4) 1997/01 554-567
論説 「20世紀末資本主義」についての重要な問題 三田学会雑誌 87(2)  1994/07 370-380



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