Major Writings of Jun’ichi Hirata

 平田純一氏の著述目録。1973年に埼玉大学卒業後、ICUにて修士。その後、NY州立大バファロー校にてPh.D.帰国後、長岡技術科学大学を経て1988年に立命館大学に赴任(経済統計学 マクロ経済学)。立命館アジア太平洋大学で副学長も務めた。

講演 大学の役割と環境変化―大学教育のグローバル化と学生への動機づけ 大学教育研究フォーラム 2014/03/18

共著論文 西村和雄ほか3人と共著 数学教育と人的資本蓄積 Journal of Quality Education Vol.3 2014 1-14

共著論文 西村和雄ほか3人と共著 基本的モラルと社会的成功 RIETI DPS14J011  2014/02

共著論文 西村和雄ほか3人と共著 大学入試制度の多様化に関する比較分析 RIETI DPS13J019   2013/03

共著論文 西村和雄ほか3人と共著 理数系科目の学習に対する労働市場の評価 大学論集 44 2013/03  147-162 

日本経済の今後を考える上で―1980年代以降の推移と現状の評価ー 社会システム研究 22 2011/03   185-199

経済学部教育における質保証とその前提 大学時報 59(232)  2010/05  60-65

共著 山田彌・松村勝弘と共著 経済・経営学部の情報リテラシー Windows XP版 学術図書出版 2009/04   (その後 2011/04には Windows 7版)

大学院留学生の入学前プログラムの開発-現状と課題 立命館高等教育研究 8 2008/03 77-91

日本における1970年以降の貿易構造変化と輸入関数の推定 社会システム研究 12 2006  45-73

1970年以降における日本の貿易構造変化 経済学論纂 46(1・2) 2006 107-128

少子・高齢化に伴う日本経済の課題 立命館経済学 54(5)   2006/01  998-1021

高度経済成長―日本の経験と中国の経済の今後 立命館経済学 54(3)  2005/09  600-634

データを用いた経済分析への誘い NEEDSデータベースとEViewsの利用方法 立命館経済学 52特前 2003/10   49-96

共著 山田彌と共著 経済学部の情報処理入門 学術図書出版社 2000/04

共著 松川周二と共著 経済学のエッセンス 中央経済社 1999/06

戦後日本の産業構造の変化-データによる確認 立命館経済学 47(5)   1998/12  761-784

報告 日本経済の発展モデル 立命館大学人文科学研究所紀要 66 1997/01  228-236

共著 新海哲哉・豊原法彦と共著 Excelによる情報処理入門 1996/06

日本における戦後の経済発展とマクロ経済政策 立命館経済学 43(3)  1994/08   434-458

日本の消費関数 立命館経済学 43(2) 1994/06  78-109  四半期データ

日本の消費関数 立命館経済学 43(1) 1994/04   23-49   暦年データ

為替レート決定における相対価格水準の影響ー円ドル為替レートの実証分析 立命館経済学 38(1)   1989/04  34-55

貨幣需要関数の安定性 立命館経済学 38(4・5)  1989/12  178-230  S40年代と50年代

変動為替レート制下の国際収支と為替レートのラグ構造:円ドル為替レートの実証分析 長岡技術科学大学研究報告9 1988/08   77-89

日本の貨幣需給:貨幣乗数理論による分析 長岡技術科学大学研究報告8 1986/10 297-307

Major Writings of Shin'ya Imura

井村進哉(いむら しんや)氏の著述目録。1953年生まれ。1978年中央大学経済学部卒、大学院に進学。1985年に小樽商科大学。1996年に中央大学経済学部教授(学部で金融論 大学院で公的金融システム論など)。2001年に東大で学位取得。早稲田大学でも非常勤(政治経済学部 アメリカ経済論)を勤めた。

論説 日米の住宅ローン媒介産業と産業組織ーローン媒介規制とその展望:総集編ー 経済学論纂 58(5・6)2018/03 223-249 

研究助成報告書 住宅ローン媒介規制の日米比較―米国ドッド=フランク法下の規制整備と日本への示唆ー 2016年度かんぽ財団研究助成報告書

論説 住宅ローン媒介の法規制とその展望 その3 アメリカ編 ドッド=フランク法に至る法規制の概観 中央大学経済研究所年報 48  2016/09  165-182

論説 住宅ローン媒介業務の法規制とその展望 その1法令篇 商学論纂 55(3)   2014/03  181-202


共編著 深町英夫・田村威文と共編著 アジア経済のゆくえ―成長・環境・公正 中央大学出版部 2005/07 中央大学経済研究所創立40周年記念シンポジウム

共訳書 松本朗と共訳書 ゲイリー・ディムスキ著 銀行合併の波 バンク・マージャー・ウェーブ 銀行統合の経済要因と社会的帰結 日本経済評論社 2004/01 281p.

論説 日本の住宅金融政策の転換と証券化の課題 経済学論纂 43(3・4) 2003/03 197-219

研究成果報告書 住宅金融システムの日韓比較 科学研究費補助金研究成果報告書 2003/03 

共編著 福光寛・王東明と共編著 コーポレートガバナンスの社会的視座 日本経済評論社 2002/12 250p.

共編著 渋谷博史・須藤恵と共編著 アメリカ型企業ガバナンス 構造と国際的インパク 東京大学出版会 2002/05   264p. 第5章 企業ガバナンスの多様性

単著 現代アメリカの住宅金融システム 金融自由化・証券化とリーテイルバンキング・公的部門の再編 東京大学出版会 2002/02 416p.

学位取得 現代アメリカの住宅金融システム 金融自由化・証券化とリーテイルバンキング・公的部門の再編 で東京大学より博士 2001/11/21

共編著 渋谷博史・花崎正晴と共編著 アメリカ型経済社会の二面性 市場論理と社会的枠組み 東京大学出版会 2001/09 304p.

論説 アメリカにおけるニューディール的住宅金融システムの成立-福祉国家システムとしての特徴に着目して― 経済学論纂 41(3・4)2000/12 157-192

書評 池島正興 アメリカの国債管理政策 1998 関西大学商学論集 43(3)  1998/08  527-546 

共編著 渋谷博史・中浜隆と共編著 日米の福祉国家システム 日本経済評論社 1997/09 316p. 東京大学社会科学研究所研究報告第57集

Financial Liberalization and Securitization Housing Finance and the Changing Roles of Government, CBC DPS 33,  1996/10

アメリカにおける金融構造の転換と金融機関経営ー金融の証券化の潮流に焦点を当ててー 経営学論集 59  1989  3-14

Major Writings of Hiroyasu Iida

飯田裕康(ひろやす)氏の著述目録。1937年生まれ、慶應義塾大学経済学部教授、経済学史。その後、慶應義塾大学名誉教授。帝京大学でも教えた。ここでは1970年以降で試作した。同姓同名の別人が複数おり、注意が必要。

論説 経済学史研究者としての高橋誠一郎 三田学会雑誌 102(4)  2010/01  637-654

論説 「いのち」の経済思想史:そのいくつかの断面 三田学会雑誌 102(1)    2009/04  23-36

報告 イギリス知性史探求の中間報告-謝辞に代えて 帝京経済学研究 41(1)  2007/12  9-15

論説 「三田学会雑誌」のマルクス 三田学会雑誌 100(1)  2007/04  31-48

共編 高草木光一と共編 小田実著 生きる術としての哲学 岩波書店 2007/10

共編 出雲雅志 柳田芳伸と共編著 マルサスと同時代人たち 日本経済評論社 2006/11

共著 石川叔子と共著 シュンペーターにおける信用の概念ーシュンペーターはなぜ貨幣論を完成できなかったか 帝京経済学研究 37(1・2)   2003/12 97-122

共編 高草木光一と共編 ここで跳べ:対論「現代思想」 小田実ほか 慶應義塾大学出版会 2003/04

共編 高草木光一と共編 小田実の世直し大学 筑摩書房 2001/09   おだまこと

講演録 高橋誠一郎と慶應リベラリズムの伝統 三田評論 1034    2001/04  36-47

論説   マルクス信用論の成立と古典経済学 茨城大学政経学会雑誌 71 2001/03  1-14

編著 飯田裕康編 遊部久蔵著 価値論と史的唯物論 こぶし書房 2000/05

編著 飯田裕康編 現代金融危機の構造 慶應義塾大学出版会 2000/04

書評 坂本正 金融革新の源流 三田学会雑誌 92(4)  2000/01 909-912

共著 慶應義塾大学経済学部編 変わりゆく共生空間 弘文堂 1999/04

論説 市民的共生の政治経済学 都市問題 89(9)   1998/09    3-14

論説 アダム・スミス書簡 スタナップ卿宛 三田評論 1004 1998/07 98-99

論説 擬制資本理論の古典と現代 東京経大会誌 207  1998/01   7-17

論説 古典経済学とpolitical economyの普及・一般化ーNew Political Economyをめぐってー 経済学史学会年報 35  1997/11  114-124 

論説 小池基之先生追想 三田評論 977  1996/02  106-107

論説 経済学とその歴史の理解のために 三田学会雑誌 88(4)   1996/01 622-623 

座談会 with   清水雅彦 杉山伸也 吉野直行 経済学。何を学ぶか 三田学会雑誌 88(4)   1996/01   608-621

論説 金融構造の国際的連繫:わが国金融市場の国際化と関連して 三田学会雑誌 87(2)   1994/07  361-369

共編著 川波洋一と共編 現代信用論の基本課題 有斐閣 1994/06

編著 飯田裕康編 現代の金融 理論と実状 有斐閣 1992/09

論説 リカードウの一書簡をめぐって 三田学会雑誌 85(1)  1992/04  15-30

論説 リカードウの知的世界と経済学ーリカードウの一未公刊書簡をめぐって 経済学史学会年報 30 1992 19-27

論説 スミスにおける貨幣・利子・公債:貨幣的経済の古典的・批判的認識 三田学会雑誌 83(4)   1991/01  840-855

書評 高須賀義博編「シンポジウム<資本論成立史>--佐藤金三郎氏を囲んで」三田学会雑誌 83(2)  1990/07   479-483

書評 桜井毅 イギリス古典経済学説の方法と課題 三田学会雑誌 81(1)   1989/04  186-188

論説 ヒルファーディングの金融資本理論の一側面:銀行と証券の一体化の論理構造 三田学会雑誌 80(5)  1987/12   425-436

論説 信用論史におけるマルクス:流通論批判と信用論 三田学会雑誌 79(2)  1986/06 166-182

単著 貨幣と信用の理論 三嶺書房 1985/05

論説 資本論第3部第5篇(下)その成立と現代   三田学会雑誌76(6)  1984/02 837-850

論説 資本論第3部第5編(上)その成立と現代 三田学会雑誌76(3)   1983/03 437-456

論説 A.スミスにおける資本蓄積と信用:貨幣退蔵・貨幣資本monied capitalの形成をめぐって 三田学会雑誌 75特別号 1983/02  998-1011

書評 森岡孝二 独占資本主義の解明 予備的研究 経済研究 32(4) 1981/10 379-382

論説 貨幣資本蓄積論の構成 金融経済 189 1981/08   1-21

共訳 的場昭弘、山本啓と共訳 アーネスト・マンデル 後期資本主義 3分冊で刊行 拓植書房 1980/08-1981/09

書評 大内力「信用と銀行資本」 三田学会雑誌 72(3)  1979/06  396-398
         → 大内力

論説 ヒルファディングにおける貨幣と信用Ⅱ 「金融資本論」分析・序説 三田学会雑誌 72(2)   1979/04  162-178

論説 手稿「バスティアとケアリ」について 1850年代マルクスの古典派批判への一視角 三田学会雑誌 71(5)   1978/10   802-816

論説 ヒルファディングにおける貨幣と信用:「金融資本論」分析・序説 三田学会雑誌 70(6)  1977/12  598-611

共著 ヒルファディング金融資本論入門 有斐閣新書 1977/11

書評 酒井一夫「インフレ―ションと管理通貨制」 三田学会雑誌 70(4)  1977/08 486-489

論説 スミスにおける信用の把握について:信用論的考察 三田学会雑誌 69(6)  1976/08 457-469

論説 証券市場と資本所有:証券市場基礎理論への一視角 三田学会雑誌 69(4)  1976/04 161-178

書評 谷田庄三「現代日本の銀行資本:金融再編成の論理と現実」 三田学会雑誌 69(2/3)  1976/03  128-129

単著 貨幣・信用論 同文舘出版 1976

書評 奥村宏「法人資本主義の構造:日本の株式所有」 三田学会雑誌 69(1) 1976/01 59-60

論説 「信用の基本規定」をめぐって:一つの覚え書 三田学会雑誌 68(11/12)  1975/12  831-839

書評 下平尾勲「貨幣と信用」 商学論集 43(3)  1975/03  169-175

書評 入江節次郎「帝国主義論への道」 三田学会雑誌 68(4)  1975/04   402-404

論説 「金融資本論」における信用論:ヒルファディングの帝国主義把握との関連において 三田学会雑誌 67(9)  1974/09  739-752

書評 深町郁弥「所有と信用:貨幣・信用論の体系」 三田学会雑誌 66(7)  1973/07 529-532 

学位 信用論と擬制資本 慶應義塾大学博士 1972/03/31

論説 信用制度展開の論理構造 金融経済 126  1971/02   43-73

単著 信用論と擬制資本 有斐閣 1971
同上書評 深町郁弥 世界経済評論 1972/01  75-77
同上書評 高山満 経済研究 23(4)  1972/10  375-377

書評 鎌倉孝夫「資本論体系の方法」 三田学会雑誌 63(11) 1970/11 867-869

書評 中村通義「株式会社論」 三田学会雑誌 63(10)  1970/10  800-803

書評 R.ヒルファディング「金融資本論」1968年版 三田学会雑誌 63(6) 1970/06 519-521

論説 株式会社論をめぐって 信用論の立場から 土地制度史学 12(4)  1970  58-70

論説 株式会社における所有と機能 三田学会雑誌 63(1)  1970/01  99-105

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Profile of Masaki Ina

稲正樹(いな まさき)  稲正樹 wikipedia 1949年生まれ 1973年北海道大学法学部卒 1977年北海道大学大学院法学研究科中退 1994年に北海道大学にて博士号授与。法学博士。 インド憲法の研究:アジア比較憲法論序説 北海道大学博士(法学)乙第4443号 1994...

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