Major Writings of Satoshi Uchida

内田聡氏の著述目録。1990年明治大学卒業 1999年同大学院修了 富士常葉大学を経て2003年より茨城大学。高木仁氏(高木仁著述目録)の弟子。同姓同名の別人が多いので検索結果は吟味する必要がある。

内田聡 researchmap

人文社会科学部主催講演会挨拶 2018/10/31


単著 明日をつくる地域金融 イノベーションを支えるエコシステム 昭和堂 2017/11

同上書評 村本孜 生活経済学研究 48  2018/09

論説 ソーシャルメデイアと地域金融 生活経済学研究 39  2014/03  1-13

論説 ソーシャルメディアの普及する社会と地域金融 月刊金融ジャーナル 54(10)  2013/10  76-79

論説 アメリカのメインストリート金融 信用理論研究 29 2012/03  99-112

論説 アメリカの金融システム~ウオルストリートとメインストリート~ 成城大学経済研究所年報 24   2011/04   25-46

論説 金融危機後のメインストリート金融 日本政策金融公庫論集 9 2010/11 71-96

論説 証券化市場の拡大とメインストリート金融 ゆうちょ資産研究 17 2010/09 107-131

論説 アメリカのウオルストリート金融とメインストリート金融 金融構造研究 32   2010/05   25-30

単著 アメリカ金融システムの再構築 ウオールストリートとメインストリート 昭和堂 2009/04
同上書評 数阪孝志 生活経済学研究 32 2010/09

論説 米国金融システムの二面性 メインストリート金融の存在意識 金融経済研究 27  2008/10  58-78

論説 米国からみたわが国の信金・信組の制度改革 個人金融(ゆうちょ財団)3(2)  2008夏 67-69

論説 米国の協同組織金融機関を見る 月刊金融ジャーナル 49(8)  2008/08 28-31

論説 米銀数の30%を占めるSコーポ銀行:地域別の接近 茨城大学人文学部紀要 44 2007/09 1-25

論説 地域密着を可能にする仕組みとはー米銀行数の30%を占めるSコーポ銀の分析から 証券経済研究 56 2006/12

論説 米国における金融の再編と地域性 生活経済学研究 22.23巻 2006  91-100

論説 米国における金融再編とリレーションシップバンキング:地域の人口動態別接近 茨城大学人文学部紀要 42  2005/09 39-55

論説 米国中規模銀行の現況 地銀協月報 543   2005/09  2-9

論説 地域金融機関は今 誰のための地域金融機関か? 地域金融機関を巡る米国の事例を通じて 月刊金融ジャーナル 46(6)   2005/06   47-50

論説 英国のプライベート・エクイティー米国型の形成過程とわが国への含意 金融構造研究 25 2003/05 18-29

論説 銀行組織の業務多角化と健全性の両立ーアメリカにおけるマーチャント・バンキング容認の意味 中央大学経済研究所年報 33  2002  279-294

論説 Merchant Banking by Bank Organization: The Making Rules in the United States  中央大学経済研究所報 32   2001   421-433

論説 わが国における銀行・事業会社の分離と結合―米欧モデルからの示唆 月刊金融ジャーナル 42(5)  2001/05 81-84

論説 銀行組織による事業会社株式の保有-国際的潮流とわが国の対応ー 証券経済研究 31 2001/05   87-99

論説 銀行と事業会社の分離と結合-銀行による事業会社株式の保有を中心に 証券経済学会年報   36   2001/05  179-182

論説 銀行・事業会社の分離と結合-アメリカにおける変遷と行方 金融構造研究 22  2000/05 40-50

論説 銀行・事業会社の分離と結合-英米における展開 中央大学経済研究所年報 31   2000 551-569

論説 銀行と一般事業会社の結合問題ー金融サービス持株会社の行方 証券経済学会年報 34 1999/05 43-52

学位 総合金融サービス産業の成立に向けて:アメリカにおける業際問題の展開 明治大学博士(商学)1999/03/26

論説 アメリカの銀行業と保険業 持株会社傘下における分離・相互参入問題 明治大学社会科学研究所紀要 36(2)  1998/03  65-77


Major Writings of Takashi Iida

 飯田隆(いいだ たかし)氏の著述目録。1956年生まれ。東京大学大学院出身、東京外大を経て法政大学経営学部。在任中の2011年4月30日肝硬変で55歳で亡くなる。同姓同名者がかなりいるので注意が必要。

単著 図説西洋経済史 増補版 日本経済評論社 2010/04

論説 計量経済史の研究方法と課題 経済志林 77(4)  2010/03   607-631

単著 図説西洋経済史 日本経済評論社 2005/06

論説 「護送船団方式」についての一考察 経済志林 72(4)   2005/03   67-85

論説 戦間期ロンドン証券市場における情報インフラ 下 経済志林 72(1・2) 2004/08 337-356

論説 戦間期ロンドン証券市場における情報インフラ 上 経済志林 71(4)  2004/03  247-266

論説 低成長期以降のわが国生保業界 経済志林 71(2・3)2003/12  173-194 

論説 法政大學経済学部における経済史研究と教育 下 経済志林 70(1・2)  2002/07  
175-192

論説 法政大學経済学部における経済史研究と教育 上 経済志林 69(4)  2002/03 353-360

共著 図説イギリスの証券市場 日本証券経済研究所 2002/01
         担当 第1章 証券市場の歴史

論説 戦間期ロンドン証券市場における海外証券投資収益率 経済志林 68(3・4)  2001/08   1-20

書評 稲富信博 イギリス資本主義の形成と機構 2000年 経済学研究 67(3)  2000/08  109-110

学位 イギリスの産業発展と証券市場 東京大学博士(経済学)2000/01/26

書評 寺地孝之 近代金融システム論 経営史学 33(4)    1999/03   89-93

書評 宮田美智也著 ロンドン手形市場の国際金融構造:アメリカとの関連における研究 1995年12月 社会経済史学 64(3)   1998    449-459

単著 イギリスの産業発展と証券市場 東京大学出版会 1997/08
同上書評 金井雄一 土地制度史学 41(4)  1999/07   72-73
同上書評 日高千景 社会経済史学 65(3)  1999      362-363

論説 昭和20年代わが国証券業における4社経営について 証券経済研究 5 1997/01

共著 湯沢威ほかと共著 イギリス経済史 盛衰のプロセス 有斐閣 1996/09

論説 戦間期のマーチャント・バンク 証券経済 177  1991/09  49-68

論説 イギリス国債市場における金利の期間構造 証券研究 91  1990/02  253-289

論説 イギリスにおける金融革新 東京外国語大学論集 40   1990   281-289

論説 戦間期のロンドン証券取引所 社会科学研究 40(3)  1988/09   1-50

共訳 鈴木芳徳ほかと共訳 ウイリアム・アーサー・トーマス著 イギリスの金融・証券革命 ビッグバンの背景と影響 東洋経済新報社 1988/01

論説 1890年代後半における英国産業とロンドン資本市場 ホール=ケアンクロス論争によせて 下 金融経済 208   1984/10  83-100

論説 1890年代後半における英国産業とロンドン資本市場 ホール=ケアンクロス論争によせて 上 金融経済 207   1984/08   89-111

Major Writings of Norio Tamaki

玉置紀夫(たまき のりお)氏の著述目録。 1940年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。同大学院を経て同商学部へ。商学部教授在任中の2004年5月28日に63歳で亡くなった。

共訳 酒井利夫ほかと共訳 キャメロン/ニール著 概説世界経済史 東洋経済新報社 2013/01 

論説 福澤諭吉の近代日本経営史 三田評論1057  2003/05   32-39

論説 起業家福澤諭吉の生涯 渡辺修二郎著「学商福澤諭吉」批判 三田評論1044 2002/03 38-50

単著 起業家福沢諭吉の生涯 学で富み富て学び 有斐閣 2002/04

単著 Yukichi Fukuzawa 1835-1901: The Spirit of Enterprise in Modern Japan, Palgrave Macmillan UK, 2001/09

共著 黒田昌裕と共著 実学日本の銀行 慶應義塾大学出版会 1996/09

共著 オリーヴ・チェックランド、杉山忠平と共著 明治日本とイギリス:出会い・技術移転・ネットワークの形成 法政大学出版局 1996/06

共著 オリーヴ・チェックランドと共著 アレキサンダー・アラン・シャンド考 近代日本研究 13    1996    109-121

学位 Japanese banking a history 1859-1959 慶應大学博士(商学)1995/01/17

単著 Japanese banking : a history 1859-1959, CUP,  1995

論説 ロンドンの松方正義:ロンドン金融市場と日英同盟 三田商学研究 37(1)   1994/04  47-54

共著 Olive Checkland, 西村閑也と共著 Pacific Banking 1859-1959: East meets West, St. Martin's Press  1994 

単著 日本金融史:安政の開国から高度成長前夜まで 有斐閣 1994/09

論説 The Yokohama Specie Bank: 多国籍銀行業務分析 1879-1931  三田学会雑誌 82(特Ⅰ) 1990/09  13-26

論説 Charles Gairdner, 1824-1899 三田学会雑誌 82(特Ⅱ)1900/03  91-102 

共著 ホント、イグティエフ編著 水田洋、杉山忠平監訳 富と徳 スコットランド啓蒙における経済学の形成 未来社 1990/12

論説 堀江帰一のロンドン 近代日本研究(慶応義塾福澤研究センター)7 1990 45-61

論説 近代日本銀行業の出自 三田商学研究 31(5)  1988/12   61-74

共著 米川伸一ほかと共著 概説イギリス経済の形成 有斐閣 1986/04

書評 北政巳著「近代スコットランド社会経済史研究」1985年11月 社会経済史学 52(3) 1986  425-429

書評 高橋泰蔵監修「産業革命期の金融」1984年5月 社会経済史学 50(6)  1985 742-744

論説 1857年恐慌とスコットランド・ユニオン銀行(Union Bnak of Scotland)  三田商学研究 26(4)   1983/10 1-13

論説 イギリス金融史研究の最近の成果と19世紀銀行業の一実態 金融経済 201  1983/08  81-108

単著 The life cycle of the Union Bank of Scotland, 1830-1954 Aberdeen University Press, 1983 

論説 カレドニアン銀行(The Caledonian Bank)の終焉, 1901~7年 三田商学研究 25(5) 1982/12  771-787

共著 渡邊佐平編著 マルクス金融論の周辺 法政大学出版局 1980/09

論説 1830年代後期におけるマーチャント・バンカー マーチャント・バンカー研究(4)  三田商学研究 19(4)   1976/10   60-78

論説 「銀行家回状(The Circular to Bankers)」誌(1836年9月2日号ー同37年6月30日号)にみる1830年代後期のマーチャント・バンカー 三田商学研究 19(1)  1976/04 104-111

論説 1830年代初期の英米貿易とマーチャント・バンカー マーチャント・バンカー研究(3) 金融経済 137   1972/12 67-86

論説 ベアリング商会とフランス公債(1816-1818年):マーチャント・バンカー研究(2)  三田商学研究 14(6)   1972/02   86-125

論説 マーチャント・バンカーの発生過程:マーチャント・バンカー研究(1) 三田商学研究 13(1)   1970/04   107-150

論説 スタンダード石油トラストの形成・展開・「解体」-個別的金融資本の成立過程にかんする一研究 経済学年報(慶應義塾大学経済学部) 10 1967/03 193-246

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Profile of Masaki Ina

稲正樹(いな まさき)  稲正樹 wikipedia 1949年生まれ 1973年北海道大学法学部卒 1977年北海道大学大学院法学研究科中退 1994年に北海道大学にて博士号授与。法学博士。 インド憲法の研究:アジア比較憲法論序説 北海道大学博士(法学)乙第4443号 1994...

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