Major Writings of Yutaka Kido

木戸裕 きど ゆたか 氏の著述 東北大学大学院博士課程中退 国会図書館に就職 元専門調査員 比較教育学 ドイツの教育制度に詳しい. 千葉日独協会副会長(令和5年度)

CiNii 著者=木戸裕

報告 複線型教育制度のもとでの大学改革 第39回日本ドイツ学会大会 2023/06/18

共著論説 桑原麗羅、伊藤実歩子と。ドイツとオーストリアにおける高大接続改革 ドイツ研究 56   2022  39-50

論説 複線型教育制度のもとでの大学改革ー「開かれた大学」をめぐるドイツの事例 大学経営政策研究(東京大学) 2022/03  157-173

論説 3つのポリシーからみたドイツ教育-アドミッション・カリキュラム・デイプロマーー 教育思想(東北大学) 47   2020/03   33-60

論説 ヨーロッパの学位・資格枠組み制度-ドイツを中心として 教育思想(東北大学)46  2019/03  59-77

書評 近藤孝弘著「政治教育の模索ーオーストラリアの経験から」比較教育学研究 58, 2019, 146-148

共著 石橋哲成、佐久間裕之編著 西洋教育史 新訂版 玉川大学出版部 2019/03

書評 坂野慎二著「統一ドイツ教育の多様性と質保証-日本への示唆」比較教育学研究 56, 2018 205-207

講演 湘南日独協会2017年5月例会 欧州大学制度改革の現状 ドイツを中心として 講演要旨まとめ 大石則忠


連載 ヨーロッパ高等教育改革の潮流 教育学術新聞(日本私立大学協会)に連載 掲載時点調査中 連載のもとは日本私立看護系大学協会平成22年度(2010年)総会での講演

単著 ドイツ統一 EU 統合とグローバリズム 教育の視点から見たその軌跡と課題 東信堂 2012/11

cf. 内閣府「欧州の大学・大学院教育の動向」は木戸のレファレンス論文(2005)(2008)をボローニャプロセス紹介の典拠として引用した。

報告 ボローニャ・プロセスとドイツの大学改革 第26回日本ドイツ学会 2010/06/12

論説 現代ドイツ教育制度の課題―教育格差の現状を中心に レファレンス 59(8) 2009/08   5-29 

共訳 天野正治,長島啓記と。マックス・プランク教育研究所グループ著 ドイツ教育のすべて 東信堂 2006/06

書評 Masao Shibata, Japan and Germany under the U.S.Occupation. A Comparative Analysis of the Post-War Eduaction Reform. 比較教育学研究 33  2006 187-189  

報告 ドイツの大学入学制度ードイツと日本の違いー 神奈川県高等学校教育会館のサイトより News No.41(報告時点調査中 1998年頃?)    

  


Major Writings of Kei Ehara

江原慶(えはら けい)氏の著述目録。1987年生まれ。2010年東京大学経済学部卒 2015年同大学博士課程修了 2015年3月 資本主義的市場と恐慌の理論 で経済学博士。大分大学経済学部准教授を経て 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授。東京大学経済学部で「経済原論Ⅰ」経済原論Ⅱ」を担当。ここではresearch map及び東京工業大学リサーチリボジトリでの江原氏自身による開示をベースに、ネット情報を加え取捨してまとめた。

Kei Ehara's Website

江原慶 enpedia
江原慶 booklog
CiNii 江原慶(著者)
CiNii 江原慶(タイトル) 書評および書評へのリプライなど


単著 マルクス経済学の脱成長論-蓄積・株式・貨幣をめぐってー 政経研究時報27-1  2024/06   10-11

報告 脱成長論のマルクス経済学的検討 公益財団法人政治経済研究所現代経済研究室研究会報告 2024/03/25


単著 マルクス価値論を編みなおす 桜井書店 2024/02

単著 脱成長貨幣論ーF.ソディの貨幣論の批判的検討を通して Commons(東京工業大学 未来の人類研究センター)Vol.3   2024/02 


共著 With Akihito Imai, The Japanese history of Marxian value-form analysis: Focusing on the Unoist approach, The Japanese Political Economy, 2023/12/22

単著 Marx's Ideas on Work Organization: Reinvestigating the Conceptions of Corporation, the Division of Labor, and Machinery, Science and Society, 81(4), 2023/10, 475-501

単著 貨幣の変容論と現代貨幣理論 信用理論研究 40  2023/05  1-19

講義シュラバス 2023年度文系教養科目 経済学B 東京工業大学 2023/03

講義シュラバス 2023年度文系エッセンス7 経済学  東京工業大学 2023/03

単著 脱成長論のマルクス経済学的検討 大阪公立大学『季刊経済研究』41.1-4 Winter 2023/03 3-28
cf. 山川利和氏(大阪産業大学)による特集趣旨文

単著 Reconstructing Marxian Theory of Ground Rate: Based on Japanese Development of Marxian Political Economy, Capitalism Nature Socialism 34(4) 2023/01 119-138 

単著 日本马克思主义研究现状-以马克思主义经济学为中心  中国社会科学评论 2022年3期 2022/12

共著 with 柴崎慎也  什么是商业资本:日本学者对马克思主义市场理论贡献  国外理论动态 5 2022 20-31  (搜狐com  2022/11/30

学会報告 多様化する現代の労働とその行方 政治経済学・経済史学会秋季大会報告 2022/10/22

学会報告 「貨幣の変容と現代貨幣理論」 信用理論研究学会 2022/05/16

単著 「流通過程の不確定性」とマルクス経済学市場理論 経済志林 89(2) 2022/03 113-146

単著 Japanese Discourses on the Marxian Theory of Finance, palgrave macmillan, 2022
    Introduction to Japanese Studies of Marxian Theory of Finance, 2022/02/02
    Theorinzing Bank Capital: Neo-Unoist Approach, 2022/02/02

報告 「流通過程の不確実性」とマルクス市場理論 金沢大学政治経済学セミナー 2021/11/21

単著 資本による貨幣の変容ー現代資本主義像の再構築のために 季刊経済理論58(3) 2021/10 6-18

単著 With Shinya Shibasaki, What is commercial capital? Japanese contributions to Marxian market theory, Capital and Class, 41(2), 2021/07, 235-256 

共著 SGCIME編 マルクス経済学 市場理論の構造と転回 桜井書店 2021/03
   担当 はしがき、価値の知覚の比較学

cf. 第15回(2020)政治経済学・経済史学会賞受賞理由書(同選考委員会)2020/10/24

学会報告 経済学史学会第84回大会 セッション これからのマルクス経済学原理論 の司会。また「これからの地代論」を報告 2020/05/31

コメント これからの恐慌論研究のために 評論(日本経済評論社)217号 2020/02/23

単著 商品の同種性と商品債務 大分大学経済論集  71(2-4) 2019/11 1-37

リプライ 書評へのリプライ 季刊経済理論 56(3)  2019/10

共著 泉正樹、柴崎慎也、結城剛志と共著 これからの経済原論 ぱる出版 2019/10
cf. 書評 瀬尾崇 季刊経済理論 57(3)  2020/10
cf. 書評へのリプライ 結城剛志 季刊経済理論 58(2)  2021/07

講義シュラバス 政治経済学Ⅱ(立命館アジア太平洋大学 2019年度後期)

報告 資本主義的市場と恐慌の理論 制度的経済動学セミナー ポストケインズ派経済学研究会と共催 で報告 2019/06/29

単著 価値の知覚の比較学 「マルクス経済学の現代的課題」研究会報告書 2019/03

単著 資本の変容と「金融化」ー清水真志の「貨幣資本家」再考によせてー 大分大学経済論集 70(5-6)  2019/03  33-67 → 同一名称の論文が以下にもある 「2018年マルクス生誕200年記念国際シンポジウム 21世紀におけるマルクス報告集 第3巻」

共訳 結城剛志と共訳 マルチェロ・ムスト著 アナザー・マルクス 堀之内出版 2018/11
cf. Marcello Musto
cf. 書評 村上允俊 季刊経済理論 56(1)
cf. 書評 吉村信之 歴史と経済 247号 2020/04

WP 銀行業と資本―分化・発生論批判ー 政治経済学・経済史学会WP要旨 2019/12?

単著 銀行業と資本-分化・発生論批判ー 歴史と経済 61(4)   2018   1-17

単著 論点をめぐって 帝国主義論の盛衰ー宇野理論の視座からー 歴史と経済61(1) 241  2018/10   20-29

単著 From Classical Market View to Marxian Market View: Reinventing the Theory of Market Value, World Review of Political Economy, 9(3), 2018/10, 387-409

報告 第12回世界政治経済学会に参加して 季刊経済理論 55(1) 2018/04 68-71

単著 資本主義的市場と恐慌の理論 日本経済評論社 2018/04
cf. 書評 宮沢和敏 季刊経済理論 55(4)    2019
cf. 書評 村上弘毅 経済学史研究 63(1)    2021

単著 価値形態論における計算貨幣 季刊経済理論 54(4)   2018/01    55-67

単著 論点をめぐって 資本概念の現在 歴史と経済 60(2)   238 2018/01 35-43

翻訳 Translation, How has Marx's Capital been Re-read in the Process of Capitalistic Development (Michiaki Obata)→「資本論」150年記念シンポジウム報告集第1巻(Proceedings of Joint Project of Seven Related Academic Societies in Japan: K. Marz in the 21st Century, 2017/09/16) に収載。 

論説 価値の内在性と価値形態論の射程ー塩澤由典氏のマルクス価値論批判によせて 「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter 2期21号 2017/08

論説 価値の量的表現論 経済学論集 82(11)  2017/07  41-63

書評 伊藤誠『マルクス経済学の方法と現代世界』 政経研究 108 2017/06 78-85

単著 変わりゆくマルクス経済学:小幡道昭氏の「批判」三書をめぐって 経済学論集 81(4)   2017/03  21-40  (抄録)
単著 変わりゆくマルクス経済学:小幡道昭氏の「批判」三書をめぐって 経済学論集 81(4)   2017/03  21-40 (本文)

翻訳 Translation, The Uno Theory and Marx (Michiaki Obata) → Nobuharu Yokokawa, Kiichiro Yagi, Hiroyasu Uemura, Richard Westra ed., The Rejuvenation of Political Economy, Routledge, 2016/04 に収載。本書は日本の社会科学の政治経済学分野における貢献を広く世界に伝えたもの。 

cf. 経済理論学会第6回奨励賞授与(授与理由の説明) 2015/11/21

学位 資本主義的市場と恐慌の理論 学位取得2015/03/24  公開2016/08/09

共著 守健二編著『恐慌論の論点と分析』創風社 2014/11
     第3章 宇野恐慌論の展開

恐慌の両極性:市場における恐慌の基礎 季刊経済理論 51(2) 2014 65-76 (英文要旨)
恐慌の両極性:市場における恐慌の基礎 季刊経済理論 51(2) 2014 65-76 (本文) 

学会報告 経済理論学会第61回大会で「恐慌論における商業資本」を報告 2013/10/16
「恐慌論における商業資本」報告要旨(専修大学)

複数生産条件下での市場の無規律性 季刊経済理論  49(4)  2013/01  54-66 (英文要旨)
複数生産条件下での生産の無規律性 季刊経済理論  49(4)  2013/01  54-66 (本文)

学会報告 経済理論学会第60回大会で「市場における恐慌の基礎」を報告 2012/10/06 

報告 市場における恐慌の基礎 The Political Economy Workshopで2012/07/20

報告 複数生産条件下での市場の無規律性 The Politcal Economy Workshopで 2012/04/26


Major Writings of Ke Long

柯隆 Ke Long 氏の著述 1963年生まれ 中国南京市出身 1988年来日 愛知大学卒業後 名古屋大学大学院(修士)。長銀総研、富士通総研を経て2018東京財団政策研究所主席研究員。

柯隆 wikipedia
柯隆 webcatplus
CiNii 柯隆(著者)
CiNii 柯隆(タイトル)   書評 対談 インタビュー

抜粋

岐路に立つ中国の行方 内閣府経済社会総合研究所 workshop 2023/12/6

習政権が袋小路に入りつつあるという懸念 地政学ブリーフィング 2023/03/06

3期目の習近平体制 日本記者クラブ 2022/12/05


中国経済見通し 日本記者クラブ 2022/01/26


高度成長期を終えた中国の展望 月刊資本市場 2019/02   4-12



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Profile of Masaki Ina

稲正樹(いな まさき)  稲正樹 wikipedia 1949年生まれ 1973年北海道大学法学部卒 1977年北海道大学大学院法学研究科中退 1994年に北海道大学にて博士号授与。法学博士。 インド憲法の研究:アジア比較憲法論序説 北海道大学博士(法学)乙第4443号 1994...

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